<「すだれ」と「よしず」の違いと使い方>

断熱材の使用や空調設備の充実など、暑さ対策はいろいろありますが、地球に、健康に、家計にも優しい方法としてすだれ(簾)とよしず(葦簀)の利用もおすすめです。

そもそも、すだれとよしずの違いがよくわからないという方も多いのでは?

どちらも直射日光と人目を遮るというカーテンやブラインドと同じ効果を持ちつつ風を通すことができる自然素材のものですが、一般的にすだれは軒に吊るして使い、よしずはすだれよりも大きく立てかけて使います。

よしずは窓の外に設置するので、熱がこもらないという大きなメリットがあります。

さらにジョーロを使って水をかけてやると適度に水を吸い取り、水が蒸発する気化熱で外気より2~3度涼しい風が入ってきます。

すだれはカーテンより風を通しやすいものです。

構造的にはブラインドと同じですが、空気の層を利用するので、外の熱を通しにくくします。

 

 

「すだれ」と「よしず」の違いと使い方

 

 

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